災害時のメディア ラジオの役割が大 | 調査・研究結果 - 放送研究と調査(月報)メディアフォーカス | NHK放送文化研究所
在京民放ラジオ8社(TBS R&C,文化放送,ニッポン放送,ラジオ日本,TOKYO FM,J-WAVE,インターFM,ラジオNIKKEI)は,2005年1月11日,新潟県中越地震の被災者が各種メディアにどう接し,どう感じたかなど,災害時におけるメディアのあるべき姿を検証する狙いで行った「災害とメディアに関する調査」の結果を発表した。それによると,地震を体験した後でラジオへの評価が高くなったと回答した人が全体の73.0%(変化なしは25.6%)に達し,災害時にラジオが重要なメディアであることが実証できたとしている。調査結果では,まず,地震発生直後最初に情報を得たメディアがラジオだった人は71.6...
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