70年ぶりの球団タイ記録を達成。西武・西川愛也がケガを隠して辿り着いた境地。「今は帰れる場所がある」。
試合に勝利しての囲み取材なら、もっと違う雰囲気になったのであろう。延長12回5−5の引き分けは選手から満面の笑みを奪ってしまったが、70年ぶりとなる球団タイ記録の1試合6安打を達成した西川愛也の表情には疲れと同時に強い意志を感じたのは確かだった。「こんなに打てたのは自分が一番びっくりしています。記録達成は素直に嬉しいで
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