遺伝子組み替え訴訟:カナダ農家、最高裁でもモンサント社に敗訴
農地に遺伝子組み換え作物が混入したとして、大手バイオ企業の米モンサント社から訴えられていた73歳の農場主、パーシー・シュマイザー氏に対して、カナダ最高裁判所は敗訴を言い渡した。最高裁は、モンサント社側の主張を認めるいっぽうで、損害賠償と訴訟費用として同社が求めていた総額20万ドルの請求は却下した。
wired.jp