ミステリアスだけど、どこかユーモラス万治の石仏って? | 下諏訪の観光・旅行情報【おいでなしてしもすわ】
春宮の境内から朱塗りの浮島橋をわたり、歩くこと3分。稲穂のさざめく田んぼに囲まれ、どんっと鎮座しているのが万治の石仏です。巨大な自然石の胴体に対してアンバランスな頭がちょこんと乗るユーモラスな風貌に加え、胸部に描かれた逆卍(ぎゃくまんじ)や雷、月や太陽などの記号がミステリアスで、1974年に下諏訪を訪れた芸術家、岡本太郎氏(1911-1996)がカメラを持つ手をふるわせながら「世界中歩いているが、こんなに面白いものは見たことがない」と絶賛し、講演又は雑誌等で全国に紹介されたことから有名になりました。
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