“4Kテレビが暗い”原因と誤解。消費者守る対策を望む【本田雅一のAVTrends】
大型テレビの多くが4K対応、それもBS/CS4Kチューナー内蔵機となった今年。高精細・広ダイナミックレンジといった特徴を備えた4K放送が、一般の家庭にも手軽に届くようになった。そうした中で「映像が暗く見える」という指摘が、当初よりあったことは事実だ。その原因は、本来は広ダイナミックレンジ(HDR)ではない映像を、HDR映像規格のひとつであるHLG(ハイブリッドログガンマ)に割り付けて放送しているためだ。
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