HIV薬、長時間効果が持続 飲み忘れの発症リスク抑制 - 日本経済新聞
かつて「不治の病」のイメージがあったヒト免疫不全ウイルス(HIV)感染症の治療が進化を続けている。抗ウイルス薬では効果が長時間続き、2カ月か1カ月に1度の注射ですむ新薬が登場した。毎日服用する必要がなく、患者の生活の質(QOL)の改善にも一役買っている。「1回でも服用を忘れると発症リスクが高まる」。関東に住む30代男性のHIV患者は1日1回の抗ウイルス薬の服用で、ウイルスが増えるのを抑えている
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