不動産不況が長期化 デフレ懸念、募る危機感―中国:時事ドットコム
2023年の中国経済成長率は5.2%と、政府目標の5%前後を達成した。好調に見えるが、コロナ感染拡大に伴い低迷した前年からの反動増という側面が大きい。消費者物価指数の伸び率はわずか0.2%と、14年ぶりの低水準に落ち込み、デフレ懸念が強まっている。不動産不況が経済に影を落としており、政府は危機感を募らせている。
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