7月の実質賃金0.5%増、7カ月ぶりプラス ボーナス増や賃上げ波及 - 日本経済新聞
厚生労働省が5日発表した7月の毎月勤労統計調査(速報、従業員5人以上)によると、物価変動の影響を除いた実質賃金は前年同月比で0.5%増えた。7カ月ぶりのプラスとなった。ボーナスの増加や賃上げの波及が加わり、物価の伸びを上回った。名目賃金を示す1人あたりの現金給与総額は41万9668円と4.1%増えた。同省によると、このうち約6割はボーナスの伸びが押し上げ要因だった。ボーナスなどの「特別に支払
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