割矧造(わりはぎづくり)とは? 意味や使い方 - コトバンク
日本大百科全書(ニッポニカ) - 割矧造の用語解説 - 木彫の造像技法の一種。一木(いちぼく)からある程度彫り出した像に鑿(のみ)を入れて前後または左右に木目に沿って割り、寄木(よせぎ)造と同程度の内刳(うちぐり)を施してからふたたびこれを矧ぎ合わせて仕上げをした像で、単なる一木造よりず...
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