〈新年度業績を聞く〉協和キリン社長「ROE10%達成、見送り」 研究費増、製品化不発で - 日本経済新聞
協和キリンは2025年12月期までの目標としていた「自己資本利益率(ROE)10%」の達成を、26年12月期以降に見送る。昨年発表した英バイオ企業の買収などで開発経費が増える。複数の治療薬候補の研究開発中止も響く。宮本昌志社長は成長に向け「買収などの機会は引き続き検討する」と話した。――24年12月期は買収の影響が業績に表れます。「売上高にあたる売上収益は前期比7%増の4730億円で、過去最
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