大阪・関西万博 2カ国が独自パビリオン"断念”
約1年半後に開催予定の大阪・関西万博に参加する2カ国が、独自のパビリオンを断念したことが分かりました。 大阪・関西万博では60カ国が独自のパビリオンを展開する予定でしたが、現時点で建築許可の申請を大阪市に出したのは3カ国にとどまり、建設の遅れの懸念が強まっています。 こうした中、関係者によると、独自建設する予定だった2カ国が断念したことが分かりました。 断念した国は日本が建物の建設を代行する「タイプX」と呼ばれる方法も検討していたものの、最終的に1つの建物に複数の国が共同で展示ブースを出す「タイプC」に変更する意向だということです。 大阪・関西万博をめぐっては、会場建設費を2千数百億円...
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