共産党、法案提出権を喪失 れいわと競合し参院比例で300万票割れ - 日本経済新聞
共産党は10年間で党員の数や機関紙「しんぶん赤旗」の購読者数がそれぞれ2割減少した。国政選挙で議席減が続き、単独で法案を国会に出せる権利を失った。主張が似る新興政党と競合し、政治の現状に不満を持つ有権者や無党派層の受け皿になりきれずにいる。「自民党政治を担ってきた支配勢力、国民の不満を取り込もうとする極右、排外主義とのたたかいに打ち勝ち、どうしても次の選挙では勝利したい」。共産党の田村智子委員
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