大幸薬品の21年12月期、一転最終赤字 除菌剤で評価損 - 日本経済新聞
大幸薬品は6日、2021年12月期の連結最終損益が28億円の赤字になりそうだと発表した。31億円の黒字だった従来予想が一転して赤字となる。空間除菌剤「クレベリン」の販売が計画を大幅に下回り、棚卸し資産の評価損17億円を計上する。年間配当は20円を計画していたが無配にする。クレベリンは新型コロナウイルスの感染拡大で需要が増加することを見込み、在庫をこれまでの2~3倍に積み増していた。ワクチン接種
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