手首が痛くなりにくい新形状のマウスが開発される
PC操作に欠かせないマウスは、手首を支点にして動かすことが多いため、長時間使用していると手首に違和感が生じたり、腱鞘(けんしょう)炎になったりと手首を痛めてしまう場合があります。トラックボール式のマウスや、人間工学に基づいたデザインのマウスもありますが、手首の動きを軽減する設計としては根本の問題が解決していません。スウェーデンのロイヤル工科大学のホセ・ベレンゲレス氏が発表した論文では、徹底的に手首の痛みを解決するための新しいマウスデザインが開発されています。
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