「思いやりの心をもちなさい」という教育が「子どもの問題解決力」を奪うワケ(工藤 勇一,苫野 一徳) @moneygendai
「思いやり」「仲良くしましょう」「一致団結」「心をひとつに」。教育現場や家庭でつい口にしてしまう言葉への声かけ。こうした「心の教育」が子どもたちから問題解決の機会を奪い、日本の民主主義教育を妨げている。そう指摘するのが、元麹町中で現・横浜創英中高の工藤勇一校長と教育哲学者の苫野一徳氏です。新著『子どもたちに民主主義を教えよう』(あさま社)から紹介します。
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