■品種特性 春播き初夏~秋獲り専用の耐暑性プラム型ミニトマト。 半芯止まり性で側枝(わき芽)の摘除が必要なく省力栽培が可能。果重約17g、糖度は約8度になり甘味と酸味のバランスが良い。 トマト黄化葉巻病(イスラエル型・マイルド型の両タイプ)に対して耐病性を示す。 ■栽培ポイント 耐寒性に劣るので越冬栽培を行わない。 主枝と第一花下の側枝の2本立てとし、その後は側枝(わき芽)の摘除は不要。 半芯止り性のため伸びた枝は最終的に花房(第3~第4花房で停止)になって止まり、さらにその下の側枝が伸びて、それを繰り返す。 厳暑期の着果不良には着果促進ホルモン剤を使用する。 ※種子を食用・飼料用に使用...