消息不明のプリゴジン氏への“捜査継続” ロシア有力紙が報道
 ロシアの有力紙「コメルサント」は26日、捜査関係者の情報として、武装蜂起したプリゴジン氏への容疑は取り消されておらず、捜査はまだ続いていると報じました。  プリゴジン氏の武装蜂起を巡り、ペスコフ報道官は24日、ベラルーシのルカシェンコ大統領との交渉の結果、「プリゴジン氏への容疑は取り消された」と述べていました。  交渉を受け、プリゴジン氏はワグネルの部隊を引き返すと発表しましたが、その後、消息が不明になっています。  プリゴジン氏の処遇を巡っては、元ロシア軍司令官のグルリョフ議員が「ワグネルは墜落させた航空機と死亡した兵士に対して責任を負うべきだ」と主張するなど、罪に問うべきだとの声が...
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