楽しい思い出は忘れにくい 理研が解明、睡眠で記憶強化 - 日本経済新聞
理化学研究所の村山正宜チームリーダーらは、楽しい思い出が記憶に残りやすい仕組みを解明した。感情を伴う体験は記憶に残りやすい性質があり、睡眠時に特定の神経回路を刺激して記憶を強化していた。精神疾患や依存症の予防や治療法の研究につながる可能性がある。「楽しい」や「怖い」などの体験は記憶に残り、長い時間が経過しても思い出すことができる。こうした体験は動物が生存や繁栄をする上で有利な情報を含むことが多
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