JR北海道、4~6月全区間営業赤字 9割で採算悪化 - 日本経済新聞
JR北海道が9日発表した2020年4~6月期の区間別収支は全23区間で営業赤字となり、このうち9割近くにあたる20区間で赤字幅が拡大した。新型コロナウイルスの感染拡大で学校が一斉休校したほか、北海道を訪れる旅行客やビジネス客が激減した。5月に廃止した札沼線(北海道医療大学―新十津川間)を含む全23区間の営業損益は219億1900万円の赤字(前年同期は116億800万円の赤字)だった。赤字幅は前
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