アオハルデビル
青春―それは願いに焦がれ、ときに“魔が差す”時間。  その夜、僕の青春は〈炎〉とともに産声をあげた――  スマホを忘れて夜の学校に忍び込んだ在原有葉(ありはらあるは)は、屋上を照らす奇妙な光に気づく。そこで出会ったのは、闇夜の中で燃え上がる美少…
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