日本最古刺しゅう復元 奈良・中宮寺に奉納、一般公開へ - 日本経済新聞
聖徳太子の没後、追慕する妃の願いでつくられた日本最古の刺しゅう「天寿国繍帳(てんじゅこくしゅうちょう、7世紀、国宝)」の一部を復元して装飾した「被衣(かつぎ)」を京都の伝統工芸、京繍(きょうぬい)の第一人者である長艸(ながくさ)敏明氏が制作した。繍帳を所蔵する中宮寺(奈良県斑鳩町)に6月1日に奉納し、2日から一般公開する。被衣とは頭からかぶる着物のこと。絹製で着丈は約90センチあり、同寺に伝わ
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