米就業者21万人増どまり 11月、失業率は4.2%に改善 - 日本経済新聞
【ワシントン=大越匡洋】米労働省が3日発表した11月の雇用統計によると、非農業部門の就業者数の増加幅は21万人増だった。10月(54万6000人)を大きく下回ったが、失業率は4.2%と前月から0.4ポイントの大幅な低下となった。労働市場の回復傾向は続き、求人需要に供給が追いつかない人手不足が広がる。新型コロナウイルスの変異型「オミクロン型」の影響は今後、米労働市場にも影を落とす恐れがある。就業
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