ドル・円また下落シグナルか、移動平均線がデッドクロスへ-チャート
外国為替市場のドル・円相場チャートは移動平均線で売りシグナルとなる「デッドクロス」形成に向かっている。代表的な短期線の21日移動平均線は141円80銭近辺に低下し、141円60銭台を推移する中期の90日移動平均線を下抜けする勢いだ。21日線と90日線がデッドクロスすれば21年9月以来で、一目均衡表の「三役逆転」に続く売りシグナルとなる。
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