広末涼子の奇行について|中村 篤史/ナカムラクリニック
1999年7月23日、東京羽田の空は快晴で、朝から気温は25度を超える蒸し暑さだった。午前10時には30度に達した。 午前11時23分全日空61便は、羽田から新千歳にむけて、乗員14人、乗客503人を乗せて離陸した。離陸してまもなく、男が大声を上げながら立ち上がり、乗務員に包丁を突きつけた。恐怖で硬直する乗務員に対して、男はコクピットへ行くよう促した。 11時25分、機長より地上管制に「ハイジャック発生」の緊急通報が発せられた。男はコクピットに侵入した後、横須賀へ行くよう指示した。北上しようとしていた飛行機は、この指示に従い、南西方向へ変針した。 11時38分、男は副操縦士をコクピット
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