VRで重さの感覚 広島大、電気刺激や振動で - 日本経済新聞
広島大学の栗田雄一准教授らの研究グループは、電気刺激による腕の筋肉の収縮などを通じて、物を持つ「重さ」の感覚を伝える仮想現実感(VR)システムを開発した。電圧の変化や映像に加え、手に与える振動で知覚する重さをコントロールする。腕を動かすのが不自由な半身まひ患者のリハビリ負担の減少などに向けて実用化を目指す。開発したシステムでは腕の裏に電極を取り付けて筋肉を刺激し、物を持った時と同じ肘の関節が伸
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