ステラーカイギュウ - Wikipedia
シュテラーは、探検中に見られた ラッコ や オットセイ などの毛皮獣のほかに、 メガネウ という 海鳥 (この鳥も、発見されたことが影響して結果的に絶滅する)と、遭難先の無人島( ベーリング島 )で発見された巨大なカイギュウについても報告した。そのカイギュウは、長さ7.5メートル、胴回りが6.2メートルもあり、島の周辺に2,000頭ほどが生息すると推定された。シュテラーの航海日誌(ジャーナル)には、次のように記されている。「その島の海岸全域、特に川が海に注ぎ、あらゆる種類の海草が繁茂している場所には、われわれロシア人が『モールスカヤ・カローヴァ』( ロシア語 : морская корова;...
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