小林製薬の検査、和歌山も 厚労省きょう立ち入り 原因を本格究明 - 日本経済新聞
小林製薬が製造した紅麹(こうじ)原料を含む機能性表示食品による健康被害を受け、厚生労働省と大阪市は30日、同社の大阪工場(同市)へ食品衛生法に基づく立ち入り検査を実施した。健康被害の原因と疑われる「プベルル酸」といった有害物質混入の可能性を踏まえ製造工程や衛生管理体制などを調べた。(関連記事総合2面に)厚労省と和歌山県は31日、大阪工場の閉鎖以降、同工場の設備が移設された完全子会社である梅丹(
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