うなぎのかば焼き高い夏 アジアで稚魚3割減、円安も影響 - 日本経済新聞
ニホンウナギの稚魚が不漁だ。日本を含む東アジアで2024年度に捕れた量は前年度比で3割少なく、5年ぶりの低水準だ。稚魚相場は1キログラム当たり250万円前後で高止まりし、中国産かば焼きの輸入価格は円安で前年同期に比べ2〜3割高い。少し財布に厳しい土用の丑(うし)の日となりそうだ。ニホンウナギの稚魚はマリアナ諸島の海域から、海流に乗って東アジアに来る。日本では12月から翌年4月ごろ河口でとれた稚
www.nikkei.com