円下落、一時8カ月ぶり1ドル=152円台 財政悪化警戒で「高市トレード」続く - 日本経済新聞
【ニューヨーク=三島大地】7日のニューヨーク外国為替市場で、対ドルの円相場は一時1ドル=152円台に下落した。152円台をつけるのは2月中旬以来、約8カ月ぶり。自民党の高市早苗総裁が重視する積極的な財政・金融政策への警戒から、円が売られる「高市トレード」が継続している。対ユーロの円相場では最安値を更新した。一時1ユーロ=177円10銭台をつけ、1999年に単一通貨ユーロが誕生して以降で最も円安
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