慶應義塾大学出版会 | 小津安二郎 サイレント映画の美学 | 滝浪佑紀
小津安二郎 サイレント映画の美学  本書は小津安二郎のサイレント作品を、ハリウッド映画の影響およびサイレント映画美学という観点から検証する。小津は、『晩春』や『東京物語』に代表される戦後作品を中心に、家族の悲哀を繰り返し描いた日本映画の巨匠として名高い。
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