長期金利、一時1.1%に上昇 米金利上昇が波及 - 日本経済新聞
30日の国内債券市場で長期金利の指標となる新発10年物国債利回りは一時1.1%を付けた。2011年7月以来およそ13年ぶりの高水準となった。前日には米国で金利が上昇しており、海外金利の上昇圧力が国内にも波及した。29日は米長期金利が一時4.63%と4週ぶりの水準まで上昇した。米景気の底堅さから米連邦準備理事会(FRB)の利下げ期待が後退するなか、同日に実施された米7年債入札が「低調」な結果とな
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