誇りと繁栄もたらした本土復帰 不毛の地、有数の農業地帯に―ボリビアのオキナワ移住地・沖縄復帰50年:時事ドットコム
南米ボリビア東部の主要都市サンタクルスから車で約2時間、一本道の先に突然、日本語で「めんそーれ オキナワへ」と歓迎する看板が目に飛び込んできた。琉球政府(当時)が米国統治下の1954年に始めたボリビア移民事業。地球の反対側へ渡ったウチナーンチュ(沖縄人)とその子孫ら約870人が、数々の苦難を乗り越え、開拓地「コロニア・オキナワ(オキナワ移住地)」で生きている。
www.jiji.com