伊藤整『雪明りの路』にまつわる風景のこと : 古今東西歴史音楽文学そぞろ歩き(タダタケもしくは多田武彦)
1999年12月末。世の中がY2K問題で異様に盛り上がっていたあの季節。1994年10月に男声合唱の初ステージで多田武彦『雪明りの路』を歌う機会に恵まれ、すっかりこの詩人と作曲家にハマってしまった筆者。演奏会には間に合わなかったが、ひそかに、冬の小樽近辺を歩いてやろうと
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