中国 ワクチン開発が進展「世界初」有効性確認へ 
 中国でワクチンの開発が新たなステージに入りました。  中国・科学技術省は国内で開発が進む新型コロナウイルスのワクチンのうち一つが臨床試験の第2段階に進み、試験投与する約500人のボランティアの募集を始めたと明らかにしました。第1段階ではワクチンの安全性の確認が主な目的でしたが、第2段階では有効性の確認に重点が置かれます。WHO(世界保健機関)によりますと、世界で開発が進む新型コロナウイルスのワクチンは70種類に上りますが、臨床試験の第2段階に進むのは初めてだということです。
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