米国で1セント硬貨廃止論 マスク氏主導のDOGEが提起 - 日本経済新聞
【ワシントン=高見浩輔】米国で「ペニー」と呼ばれる1セント(0.01ドル=1.5円程度)硬貨の廃止論が浮上している。起業家のイーロン・マスク氏率いる政府効率化省(DOGE)が、歳出削減の対象になりうると示唆したためだ。キャッシュレス先進国の米国で硬貨を使うことはまれだが、廃止には慎重論も根強い。きっかけはDOGEの公式アカウントによる21日の投稿だ。「1セント硬貨の製造コストは3セント以上で、
www.nikkei.com