水泳授業が座学に? 公立中で実技廃止相次ぐ、猛暑やプール老朽化 - 日本経済新聞
プールでの水泳授業を廃止し、座学とする動きが全国の公立中学校で相次いでいる。老朽化したプールの改修費の捻出が難しいほか、熱中症リスクが背景にある。競技団体は水難事故を防ぐ指導機会の減少を懸念。民間事業者に委託して校外のプールで実技を学ぶ動きも広がりつつある。岩手県滝沢市は2025年度、市立中学6校全ての水泳の実技指導を取りやめた。各校とも完成から30年を過ぎてプールが老朽化し、修繕工事での対応
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