日本人男性 懲役12年実刑確定 中国が「反スパイ法」で逮捕|FNNプライムオンライン
中国・湖南省で2019年、「反スパイ法」に違反した疑いで逮捕された50代の日本人男性について、懲役12年の実刑判決が確定したことがわかった。男性は2019年7月、湖南省の長沙市で、「反スパイ法」に違反したとして中国当局に逮捕され、1審で懲役12年の実刑判決を受けていた。男性はこの判決を不服として上訴していたが、これが棄却され、実刑判決が確定したという。中国では10月、アステラス製薬の男性社員が逮捕されるなど、2014年に「反スパイ法」が施行されて以降、17人の日本人が拘束されている。
www.fnn.jp