アザラシ油に多い魚油【DPA】とは?DHAやEPAとの違いも解説(作用やとり方など)|カラダネ
DHA(ドコサヘキサエン酸)とEPA(エイコサペンタエン酸)は、特に青背の魚(サバ、サンマ、イワシ、アジなど)に多く含まれています。そして、血液中の赤血球(全身に酸素を運搬する赤色を帯びた細胞)の流動性を高めるという、特筆すべき働きがあります。 血液が細い血管を通過するさい、赤血球はつぶれたりひしゃげたりして形を変える必要があります。そのため、赤血球を覆う膜には、ある程度の柔軟性がないと、血液は血管の中をスムーズに流れていきません。 DHAやEPAには、赤血球の膜の柔軟性を高め、細い血管でもらくに通過させる働きがあります。DHAやEPAを含む魚油をとれば、赤血球の流動性が高まって血流が...
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