南部曲り家 | 盛岡手づくり村
ホーム 盛岡手づくり村とは 南部曲り家 南部曲り家 南部曲り家の始まり みちのく岩手は遠く奈良時代から馬産地として知られていました。平安時代の終わりごろ、平泉の藤原氏を滅ぼした源頼朝は甲斐の国(今の山梨)の牧監(馬政官)であった南部光行をこの地方へ配置しました。南部氏がこの地方の馬産に力を注いだため、南部馬は軍馬としてその優秀性が認められようになりました。やがて馬が農耕馬として使われると家族同様の扱いをし、いつでも目が届くようにと、主屋と馬屋を棟続きにするようになりました。 現代に残る南部曲り家 現在岩手県内において見ることができる南部曲り家は、江戸時代後期から明治、大正期のものに限られ大変貴...
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