椋本の大椋【国指定天然記念物】 | 観光スポット | 観光三重(かんこうみえ)
椋本の町の南側、町の高台から安濃川を見下ろす台地の斜面の中ほどに佇む、樹齢1500年以上ともいわれる大椋の木。
樹高約25m。幹の周囲はかつては12m以上あったとされるが、明治3年の台風で幹の北側3分の2が損傷し、現在に至っています。
国内最大級のムクノキで、椋本の町名もこの木に由来すると言われています。
平成6年度に樹勢が衰弱気味であったため、樹勢回復を実施しています。
1934(S9)年1月22日に国の天然記念物に指定されました。
www.kankomie.or.jp