恋する少女にささやく愛は、みそひともじだけあればいい
彼女の綴る三十一文字は好きの溢れる愛言葉だった。 これは恋に憧れる少女との甘い青春を描いた恋の物語。 高校生の大谷三球は新しい趣味を探しに訪れた図書館で、 ひときわ目立つ服装をした女の子、涼風救と出会う。 三球は救が短歌が得意だということを知り弟…
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