理の眼:くすぶり続ける排外主義=青木理 | 毎日新聞
 誤解を恐れずに記せば、差別や排外主義には強烈な魔力があります。特定の集団や人種にレッテルを貼って罵声を浴びせたり攻撃したり、そうして不満のはけ口を外に求めて留飲も下げ、所属集団内では称賛を浴び、それがまた快感を呼ぶ悪循環。この魔力を政治も悪用してきました。
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