素粒子の発見と標準理論 | 素粒子とは? | ICEPP 素粒子物理国際研究センター International Center for Elementary Particle Physics
TOP> 素粒子とは?> 素粒子の発見と標準理論 素粒子とは? 素粒子の発見と標準理論 ヒッグス粒子の発見 標準理論を超えて ニュートリノ振動の発見 用語解説 素粒子の発見と標準理論 原子は素粒子でできている 物質の最小単位は「原子」ではない。そのことが分かったのは、20世紀の幕開けを目前に控えた1897年のことだ。「電子」の存在が発見され、原子に内部構造があることが明らかになった。1911年には、「原子核」が発見され、その周りを電子が回っていることが突き止められた。 物理学者の探求は、原子核そのものへと向かう。1919年に「陽子」が、1932年には「中性子」が発見され、原子核が陽子と中性子に...
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