西宮市、職員を「200人削減」 赤字脱却へ人件費抑制「働き方改革とセットで」 2024年春から5年間
大幅な収入不足に陥っている西宮市が来春から5年間の財政構造改善に乗り出し、人件費抑制のため職員削減に踏み切ることが分かった。石井登志郎市長が11日までに「200人程度の削減が目標」と幹部職員らに伝えた。支出減と収入増によって年間40億円の収支改善を目指しており、うち20億円近くを人件費抑制で確保したい考えだ。
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