ノーベル経済学賞ゴールディン氏「日本女性の労働参加増に驚き」 - 日本経済新聞
【ボストン=斉藤雄太】2023年のノーベル経済学賞の受賞が決まった米ハーバード大のクラウディア・ゴールディン教授は9日、同大内で記者会見した。日本の女性の労働参加率について「10〜15年前は本当に低かったが、今や米国より高い」と指摘。「驚くべきことをやってのけた」と評価した。そのうえで、労働時間などの男女格差が残るとしてさらなる改革余地があるとの認識を示した。ゴールディン氏は労働市場における女
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