自分の情けなさと向き合う自己紹介|かがりねん コルク6期
私の母はバリバリのキャリアウーマンだ。 今はその姿に憧れているし、自分も生涯そうありたいと思う。 でも、子供の頃は専業主婦の家庭が 本当に羨ましくて仕方がなかった。 ある日、お母さんが専業主婦の家庭の子に 「また、りーちゃん(作者)居残りじゃん〜! 僕、今からパパとママでご飯食べに行くんだ〜!」 なんて言ってきたもんだから お腹は空いてるし、 今日もいつも通り一番最後まで 迎えは来ないだろうし、 「もしかして私が嘘つきで 良い子じゃないから本当は会いたくないのかな」 なんて本気で考えながら、お母さんを待ってた。 その日は特別、母のお迎えは遅いし、 居残り組の教室は
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