戦後80年、石破茂首相「向こうは忘れてない」 東南アジア訪問に込めた思い - 日本経済新聞
石破茂首相が太平洋戦争の検証に力を入れている。4月のフィリピン訪問では首脳会談の合間を縫って戦争の史跡に出向いた。2025年は戦後80年の節目にあたる。先の大戦にどう向き合うかは、厳しさを増すアジアの安全保障体制を固めるためにも避けて通れない。フィリピンのマニラ首都圏からおよそ100キロ離れたラグナ州カリラヤ。首相は4月30日、同地にある「比島戦没者の碑」を訪れた。到着直前に降り始めた雨のなか
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