AIが片側交互通行をコントロール。日本初「長野方式」の最新道路対策を、国道19号・犬戻トンネルの地すべりにみる【第3回】 | KURU KURA(くるくら)
2021年7月、長野市の国道19号・犬戻トンネル付近で発生した地すべりでは、長期の片側交互通行規制が見込まれたことから、上下線の切り替えタイミングをAIで判定する「長野方式」が採用された。現在、復旧工事が進み、2月1日から全面交通開放となっている。ここでは国土交通省長野国道事務所の担当者の話をもとに、長野方式導入までの経緯と実施の経過を振り返りながら、今後の展望についても紹介していくことにする。
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