なんで?ワタリガニ漁獲量 震災前の200倍【仙台発】|FNNプライムオンライン
宮城県・亘理町鳥の海の荒浜漁港に漁船から運ばれてきたのは、ワタリガニ。「ガザミ」とも呼ばれている。この日の朝の水揚げ量は、およそ300kg。海が荒れたため、いつもより少なめの漁獲量だということだが、東日本大震災前と比べると、桁違いの豊漁。特に、この浜では、今シーズン、貝毒の影響でアカガイが出荷できないため、ワタリガニの豊漁が、せめてもの救いになるという。地元の漁師は「アカガイが、今、出荷できないから、カニに切り替えてしのいでいる。このままずっと、とれ続けてくれると助かる。とれてくれないと困る」…
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