プリニウス 1巻[ヤマザキマリ&とり・みき]テルマエ・ロマエ作者さんによる、古代ローマの物語 - GNO2及びGNO3 連邦 情報部 こっそり日記 バックアップ
確かに変人。そして好奇心豊かで思慮深い、確かに魅力的な人物です ※画像右下隅クリックで拡大。相変わらず、帯のアオリが良い感じですよね。 古代ローマ、有名なネロ皇帝にも仕え、自然界の百科全書『博物誌』を著した大プリニウスを 彼の秘書官を主人公に据え、描いてゆく物語。 噴火が起ころうが、泰然自若に風呂に入り飯を食い、思索に頭を傾ける稀代の変人。 ■「博物誌」 テルマエ・ロマエを楽しむも、他二冊ほど作者さんのエッセイを読んで合わなかった私 ですが、古代ローマの世界、万物に興味津々な目を向ける 好奇心旺盛なプリニウスに惹かれます。 テルマエのようなギャグ、突発的な展開は無いですが、当時の風俗、考え方を...
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